Exhibitions

アイリーン・フェットマン絵画展

―このひとときを、永遠に―

2025年3月19日(水)~25日(火)<最終日午後6時終了>
伊勢丹新宿店 本館6階 アートギャラリー


「生きている喜びが感じられる」。多くの方が、アイリーン・
フェットマンの作品を評して述べられる言葉です。何かにやさ
しく包まれて、描かれた世界と一体になれるような安心感と心
地よさを通して感じられる、生きている喜び。〈永遠〉の時を
感じさせるような、光とひろがり。絶妙に光が描かれている風
景画と、愛らしい子供の作品に共通するのは、やすらぎや楽し
さが品良くさわやかに表現されている点でしょう。作家がいき
いきと描く光によって、わたしたちは温かい臨場感に包まれ、
自然の中で生きている喜びを身体で感じることができます。
ヨーロッパの伝統的な油絵絵画の技術とカリフォルニアの明る
い陽光がその場にいるような臨場感を感じさせてくれ、わたし
たちに幸せ感を運んできてくれるのです。

「やさしい朝の光」 油彩 60.6×72.7cm


ARTE Gallery コレクション展

2025年2月11日(火・祝)~3月9日(日)<11:00~17:30>
御代田 アルテ ギャラリー

※休廊日 2月17日(月)、2月25日(火)、3月3日(月)


・アルテ ギャラリーは毎日の暮らしに「味わいと潤い」をお届けしたいと思っています。
・アート作品とゆっくり、静かに触れ合うことのできる空間を用意いたしました。
・アルテ独自の視点から選んだ作品や、契約作家さんの作品などアルテでないと観られない作品を主に展示しています。


「そよ風に香る、リラ」 キャンバスに版画 50×60.6cm


伊藤泰雅 展

―結晶する風景―

2024年12月7日(土)~25日(水)<10:30~18:00>

御代田 アルテ ギャラリー

<作家在廊日 12月14日(土)、15日(日)>

※休廊日 12月11日(水)、12月18日(水)


「自然は心地よいリズムを持っている。そしてそのリズムは自分の中にも在る。自分の身体的リズムが自然のリズムと同調した時、絵画は結晶する」(伊藤泰雅)

伊藤泰雅の絵画は見たものを描いた作品ではなく、何かの記号として表されたものでもありません。私たちが言葉以前に抱く、言葉にできないイメージが表現されていて、動きを感じさせる画面は無意識の領域における生命の躍動の記録のようにも見えてきます。
無意識を軸に生命と世界との関係が感じられるのが伊藤泰雅の作品で、絵画の画面に宇宙の広がりと生命の輝きがあり、そこに美が見つけられると言えましょう。


「結晶する風景―光の波」 キャンバスに油彩 S80x2(145.5x291x2.7cm)


Copyright© 2021 ARTE,INC All Rights Reserved.
ここに掲載された画像及び情報の無断転載を禁じます。●