結晶する風景

自然に見えるように、自然に近づくように、そして「もう一つの自然」となるように

「結晶する風景」という主題は叩き筆による描法と深く関わっている
叩くことによる無意識の導入によって「描く」ことを拒み「描かれた」画面ではなく、「結晶した」画面ができる。

「描く」ことを超えて自分の感性と画面を直接に結びつける行為が「叩く」こと
それによって現れてくるのは内面に宿る風景だ
自分の中にある自然の記憶を絵具という形で表出させ記録する

自然は心地よいリズムを持っている
人体、木、花、川、海、風景、動物をデッサンしているとわかる
そしてそのリズムは自分の中にも在る
自分の身体的リズムが自然のリズムと同調したとき
絵画は結晶する

略歴

1964年 静岡県下田生まれ
1991年 東京藝術大学大学院 美術研究科油画技法・材料修了

 

主な個展

1992,1994年 銀座スルガ台画廊(東京/銀座)
2002~2008年 ガリル・ソル(東京/銀座)
2007年 Galerie Satellite 2(フランス/パリ)
2016年 「絵のそら」ギャラリー檜F(東京/京橋)
2018年 「結晶する風景」ギャラリー檜e・F(東京/京橋)

 

主なグループ展

1992,1993年 現代日本美術展 東京都美術館(東京/上野)ほか
1999~2001年 関口芸術基金賞展〔2001優秀賞〕 柏市民ギャラリー(千葉/柏)
2008年 ボンジュール ドゥ フランス 日仏交流展 田中一村美術館(鹿児島/奄美)
2014~2017年 びしき展 銀座井上画廊(東京/銀座)
2017年 「表層の冒険-抽象のアポカリプス」〔谷川渥企画〕ギャラリー鴻(東京/蒲田)
「アートオリンピア2017」〔入賞〕としまセンタースクエア(東京/池袋)
2018年 “Whereabouts of oscillation” @Saitama(埼玉/さいたま)
2018、2019年 びしき展 ギャラリー日比谷(東京/日比谷)
2019年 「表層の冒険-抽象のミュトロギア」〔谷川渥企画〕ギャラリー鴻(東京/蒲田)
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